結婚したら、次は出産後のことも考えておきましょう

あなたは、出産後の再就職に不安をかかえていませんか？


男性とちがって、女性は結婚したら、出産や子育てで、
やむおえず、仕事をいったん離れなければいけなくなることが多いと思います。


育児休暇などがもらえる大手企業なら、まだいいんですが、
少人数の会社や契約社員だったりすると、
本意でなくても、離職しなければいけないひともいると思います。


離職しても、条件のよい会社、自分の好きな職種に再就職しようと思ったら、
子供ができないうちに、しっかりとスキルや実績を作っておかなくてはいけません。


スクールやセミナーに通うのもいいと思います。
ただ、何か資格をとるというのでなければ、次の会社では、
スキルがある、と評価してもらうことは難しいと思います。


実績を評価してもらうのに有効なのは、
同じ職種の中でも、さまざまな仕事の内容の経験があることが、
アピールできることです。


ずっと同じ職場、同じ内容でできる仕事は限られています。
もし、あなたが、契約社員や派遣社員として働いているなら、
キャリアアップのために別の会社でスキルをみがくというのもひとつの方法です。


ビズリーチウーマンは質の高い企業を厳選しているため、
これまでの業務内容の経験をみて、企業からオファーがきます。
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出産・育児のために求職活動をしていない女性

総務省の統計では、就業を希望しているが、「出産・育児のため」に求職活動をしていない女性は１１３万４千人に上ることがあきらかになりました。

この回答をした年代の女性は３５歳～３９歳が最も多く、ついで、３０歳～３４歳という結果でした。

出産後に、再就職はおろか、就職活動すら育児でできない状況が見て取れます。

３０代といえば、男性ならもっとも仕事に脂がのって、バリバリとこなせる期間ですが、その時間を女性は子育てにあてなければならず、一度離職してしまうと再就職しても、それまでと同じようなキャリアで仕事をすることが難しくなることがデータからも予想することができます。

キャリアをつんでおくなら、出産前にしておくのが、今後、希望の職種で再就職する近道になりそうです。